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90.ご存知ですか(8):お仏壇(3)

  20150206仏壇

 前回の「ご存知ですか」が昨年10月でしたから、3か月以上間が空いたことになります。
 今回は「お仏壇(3)」としてもう一度お仏壇を取り上げました。

 といいますのは、昨年末にお取越しに伺っていろいろなご質問をいただいたのですが、その中でもお仏壇に関するご質問がやはり多かったのです。
 また、こちらから見て「これはどうかな」と感じることもありましたので、3回目のお仏壇の記事を作りました。

 と言ってもそんなに神経質になることはありませんが、あくまでも、お仏壇の中心はご本尊の阿弥陀如来と両脇掛だということを念頭に置いておきましょう。

 ○ご位牌、過去帳など
  白木のご位牌は内容を過去帳に転記して、お仏壇の中には置かないようにします。板の入った「回出位牌」と呼ばれるものや折り畳み式の過去帳を仏壇の中に置かれる場合、下段の方に置くようにします。
  ご本尊や脇掛けの前にご位牌や過去帳が置いてあって、阿弥陀様や親鸞聖人、蓮如上人のお像が陰に隠れているような例がありました が、これは避けるようにしましょう。
  過去帳は折り畳み式のものを使い、見台(けんだい)という台に乗せておくか経卓の引き出しに入れておくことをお勧めしています。
  

 ○お供え
  お仏壇にお供えするものとして次のようなものがあり、この順番に重要なものだとされています。
   お仏飯、餅、菓子、果物
  お仏飯は前回の記事に書きましたように仏飯器に盛ってお供えします。餅・菓子、果物はこの順番に内側から通常は1対でお供えします。
  その場合、寺の仏壇(お内仏)では餅・菓子は供笥(くげ)という仏具に盛り、果物は高坏(たかつき)という仏具を使っています。

 ○仏具の置き方
  仏具の足が3本などの奇数のものは、その足を正面に向けて置くようにします。

(写真は、寺の仏壇です。前回の写真より変えてあります。)
 上の丸の部分はお供えです。中の2つが供笥、外の2つが高坏です。通常、置くことができるのは4つまでだと思われますので、餅(または菓子)と果物という組み合わせになるのではないかと思います。
 下の丸は、見台に置いた折り畳み式の過去帳です。

(このブログは毎週2回、月曜日と金曜日に新しい記事を載せる予定ですので、また覗いてみてください)
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