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86.本山の報恩講にお参りしました

20150123本山報恩講

 1月15、16日の2日間、本山の「御正忌報恩講」にお参りすることができました。
 今年の報恩講は、専如新ご門主がご門主として初めてお勤めになる報恩講でもありました。

 15日(いずれも「御影堂」にて)
  10:00~日中(にっちゅう)法要(「正信念仏偈作法」によるお勤め)
  14:00~逮夜(たいや)法要(「広文類作法」によるお勤め)
        引き続きご門主ご親教
  18:00~初夜(しょや)法要(「正信偈」によるお勤め)

 16日(晨朝以外は「御影堂」にて)
   6:00~晨朝(じんじょう)(阿弥陀堂にて「漢音小経」および御影堂にて「正信偈真譜(*)」)
  10:00~日中法要(「報恩講作法」によるお勤め)
        引き続き、伝灯奉告法要についての御消息発布式
  (*)1月16日の「お正信偈」は真譜で読まれました。

 親鸞聖人は、旧暦の弘長2年11月28日(新暦では、1263年1月16日)に90歳のご生涯を閉じられました。本願寺の第三代覚如上人は、聖人の三十三回忌に当たり聖人のご遺徳を讃仰するために『報恩講私起』を作られ、以来ご命日の法要が報恩講としてお勤めされてきました。
 報恩講は聖人のご苦労を偲びお導きにお礼申し上げる浄土真宗の最も大切な法要として、本山の本願寺では1月9日より16日にかけてお勤めされます。
 ご門徒さんのご家庭でお勤めする「お取越し」、寺や別院などでお勤めする報恩講も、親鸞聖人のご命日にあたってご遺徳を偲ぶ法要として勤修される報恩講です。

 16日の日中法要で今年の報恩講の法要は終わり(「ご満座」と申します)ましたが、それに引き続いて御消息発布式(ごしょうそくはっぷしき)が行われました。
 この「御消息」といいますのは、ご門主が示される手紙形式の文書のことで、親鸞聖人のご消息や、蓮如上人の御文章なども御消息になります。
 現在では、ご門主が教義弘通(ぐずう)のため、または特定の事項についてその意思を述べるために発布するもの、とされています。

 今回の御消息発布式では、「伝灯奉告(でんとうほうこく)法要について」の御消息が発布されました。
 その中で、ご門主は「法統継承を仏祖の御前に奉告いたしますとともに、あわせて本願念仏のご法義の隆盛と法門の充実発展とを期して、平成二十八年および二十九年に、伝灯奉告法要をお勤めすることになりました。」と述べられて、法要が両年にわたって修行されることが明らかにされました。
 発布式終了後にこの御消息を伝える『本願寺新報』の号外も境内で配布されました。

(写真は当日の御影堂の様子です)
 1200名を収容できる御影堂に一杯の参拝者でした。

(このブログは毎週2回、月曜日と金曜日に新しい記事を載せる予定ですので、また覗いてみてください)
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