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750.宇部北組の総代会総会に出席

20210607法泉寺s    20210607法泉寺2s

  6月3日、宇部市棯小野(うつぎおの)の法泉寺さんで開催された宇部北組の総代会総会に出席しました。

 この総代会といいますのは、宇部北組の17か寺の(代表)総代さんをメンバーとするもので、毎年総会および研修会を開催していただいています。また、組をあげて取り組む行事に当たっては、各寺院の総代さんをまとめて役割を担当していただくなどのご協力をいただいています。
 昨年度は、6月4日に総会とそれに引き続いて研修会を開催する計画を立てていただいていたのですが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、総会は開催せずに書面による議決に変更し、研修会は後日、新型コロナウイルス感染の状況を見て開催することに変更となりました。
 その研修会は、ご報告しましたように3月25日に壽福寺で開催することができました。これは、昨年度に宇部北組として実施できた唯一の研修会になりました。

 そのようなことで、2年ぶりになる今年度の総会は、『讃仏偈』のお勤め、藤本一規総代会会長挨拶、組長挨拶に続いて次の議案を審議しました。
 ・令和2年度事業報告
 ・令和2年度会計報告
 ・令和2年度監査報告
 ・令和3年度事業計画(案)
 ・令和3年度予算(案)

 組長の挨拶では、昨年度の難しい環境の中で事業運営に協力いただいたお礼と、今年度も引き続き工夫をしてやっていくことへのご協力をお願いしました。さらに、2023年の「親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」を受けて、組でもお勤めを予定しています慶讃法要へのご協力をお願いしました。

(写真は、法泉寺さんにあります「法泉寺厨子」と呼ばれている厨子です。以前にこの厨子について知り、一度見拝見したいと思っていたものです)

 この厨子(仏像を安置する仏具です)は、室町時代中期、15世紀後半に制作されたもので、幅が86.1cm、奥行きが76.4cmあり、山口県の有形文化財に指定されています。
 法泉寺は、もともとは、大内氏30代の義興氏が父政弘氏のために山口に建立した禅宗(臨済宗)の寺院でした。大内氏が滅亡した際に山口の法泉寺は焼失し、寺号が棯小野に伝えられたものです。その後、浄土真実に改宗し、現在の法泉寺さんに至っているものです。

 建物は、入母屋造(前後左右の四面に傾斜がある下部の屋根に、前後だけに傾斜がある屋根が乗せられている形式)で、背面の部分は切妻(下部の傾斜がない)になっています。側面には花頭窓(かとうまど)と呼ばれる禅宗様式の窓が設けられています。  
 また、正面部分は向拝(ごうはい)のような開放された部分がつけられていますが、この形式のある厨子は全国でも非常に珍しいものなのだそうです。

(このブログは毎週2回、月曜日と金曜日に新しい記事を載せる予定ですので、また覗いてみてください)
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