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685.連研のための研究会

20201023話し合い2  20201023話し合い 

  10月21日、山口別院で「連研のための研究会」が開催され、宇部北組の連続研修会担当の正善寺の山本敬住職と一緒に出席しました。また、中央教習の講師でもある宇部北組浄誓寺の鶴山景子住職も出席されました。

 宇部北組では、今年度の活動として2021年から第7期の連続研修会を開始しようとその検討を行っているところですので、この研究会の情報も参考にしたいと思い出席しました。

 研修会では最初に、門徒推進員中央教習の講師でもある山口教区の岩国組西福寺の熊谷正信氏より現状に関する「問題提起」をいただきました。

 熊谷講師から、新型コロナウイルスの感染拡大が、各組での連続研修会の運用に大きな影響を与えているという報告がありました。開催中の連続研修会を中断せざるを得なかったり、開催計画を延期したりという影響です。
 しかも現状では、このウイルスが終息するのか、終息するとしたらいつ頃になるのか、ということが見えていません。そのような環境の中では、コロナウイルスが常態化していることを前提にして、どのように安全を確保しながら活動を行っていくのかというように受け止めることが必要だとされました。

 いわゆる「ウイズ・コロナ」ということになります。日常となったコロナウイルスとどのように付き合っていくのかということになるのですが、これは社会生活一般に共通した課題であり、寺院活動にも大きく関係してくる課題でもあります。特に、連続研修会では「話し合い」が重要な内容となりますので、顔を合わせて行う話し合いの安全確保が重要だということでもあります。実質的な安全確保とともに、参加者が「安全だ」と感じることの両方(双方のレベルが違うこともあるでしょうが)が必要なのだと感じました。

 ご講師からは、このような状況の中でも連続研修会を開催することがなぜ必要なのか、ということについても話がありました。
 一つには、連続研修会に参加していただき門徒推進員となっていただくご門徒さんに、寺院を支えていただく活動をお願いすること、寺院の活性化の中心になっていただくことが、これまで以上に大切だということです。寺院に対する関心が薄れつつある現状で、コロナウイルスはさらにその傾向を強めていっています。そのような中で、ご門徒さんの中心となって寺院を支えていただくことに対する期待はいよいよ大きくなってきます。

 第二に連続研修会は、それを企画運用し、講師を務めることなどを通じて、僧侶の学びの場になることも大切だとされます。コロナウイルスが原因で、連続研修会に空白を生じることは、僧侶にとって大切な学びの場をなくすことになります。私も、これまで組の2回の連続研修会で、講師を担当させていただきましたが、その準備のために勉強したことを思い出しておりました。また、各回の話し合いの中に入って、その取りまとめを行い全体会で概要を報告することも行いましたが、これもよい経験になったと感じております。

 ご講師は、最後に、連続研修会に参加したいと希望している方があれば、様々な工夫をしてそれが可能になるように対応する必要があるとされ、コロナウイルスの現状の中でも連続研修会開催する必要性を改めて指摘されました。
 その後「全体協議」として、各組から現状報告が行われました。宇部北組の連続研修会に関わる課題も他の組と共通のものがある、ということを感じました。

 宇部北組でも連続研修会の運用について企画を始めていますが、今回の研究会に参加して、次のようなことについて検討が必要だと感じました。
 ・コロナウイルスへの対策を行い、安心して参加していただく工夫
 ・参加者を広げる工夫。中央教習を受講可能な人を前提にするのか、あるいは、もう少し幅広く考えるのか、などの検討
 ・教材をどうするのか、定められた『連研ノートE』とその他の教材をどのように組み合わせるのか
 ・その他、開催日時など受講しやすい工夫

(写真は、第6期の宇部北組連続研修会の様子です)

 壽福寺を会場に開催された時の話し合いの様子です。この程度の間隔を確保できればよいのでしょうか?

(このブログは毎週2回、月曜日と金曜日に新しい記事を載せる予定ですので、また覗いてみてください)
 
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