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622.最近の話題(45):新型コロナウイルス

20200316秋吉台s

  連日報道されていますように、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかかりません。
 壽福寺は春季永代経法要を休座し、前回ご報告しましたように4月11日に予定して準備を進めていました宇部北組の「花フェス2020」も中止となるなど、影響が具体的に身近なものになりつつあります。周辺でも、飲食店のお客さんが激減したというお話や、イベントがすべて中止になり音響関連の仕事がなくなった、というような情報をお聞きしています。

 また、3月2日から始まった「休校」も様々な影響を生じているようです。私のところは子供も大きくなっていますので、テレビなどからの情報なのですが、仕事を持っておられるお母さんのご苦労は大変なものだと実感させられています。
 仕事を持っておられないお母さんも、いつもはいない子供さんと一日一緒に暮らすわけですから、これも「ストレスになる」と取材に対して言っていた方もおられました。子供さんと一緒にいて相手をしなければならない、食事の準備もある、家事も当然ある、これが「ストレス」だというのも、分からないこともないなと思いながら聞いていました。
 このような状況で、おじいちゃん、おばあちゃんが「出番がきた」と張り切っている姿、お父さんも「ここはいっちょう頑張ろう」としている様子など、これまででは見られなかったような場面も報じられていました。

 ふと思いましたのは、もし私が小学生の児童を持つ父親だったら、このような時にどういう行動をとっただろうか、ということです。会社を休んででも子供相手の手伝いをしていただろうか、あるいはいつも通りの生活を続けていただろうか、と考えてみるのですが、どうやら後者の方になったように思われます。
 当時は、毎晩のように「仕事だから」と言い訳をしながら飲んで、終末もゴルフだ山歩きだ、とあまり家にはおりませんでした。そのような状況でしたが、「ここはいっちょう日ごろの悪評を挽回しよう」とまではいかなかったように思います。「男親が必要になるのは子供が大きくなってからだ」などとうそぶいて(言い訳して)いた頃です。

 しかし、ここでもう一つ思い浮かべましたのが、先日ご紹介しました『妻のトリセツ』です。
 著者の黒川伊保子さんは「出産から育児期にかけて『満身創痍状態』の」奥さんが感じている「ストレス」と、それを感じとることができない男性脳による行動、が後々まで尾を引く「地雷」になる、と書いておられます。「なるほど、このことか」。私はことあるごとに地雷をまき散らしていたようです。

 再掲しますが、同書の帯に次の「読者からの声」が紹介されていました。
 「ただいま”座右の書”として活躍中。でも30年前に本書に出会えていればよかった」・・男性60歳代
 今回の新型ウイルスはいろいろなことを思い出させ、考えさせてくれます。

(写真は、前回もご紹介した秋吉台の風景です。)

 秋吉台は山焼きから約半月、まだ「焼け跡」状態でしたが、快晴のもと歩くことができて気持ちのよい汗をかくことができました。
 今回の「休校」要請でも、子供さんと家の中で過ごすことだけを考えず、外に出るのもいいのではないかと思います。近くのお寺(!)や文化財を訪ねたり、一緒につくったお握りを持って山歩きなどすれば、ストレスをためるのではなく解消する方に利用できるのではないかと思います。

 「休校で生じた時間をスマホゲームではなくて読書に向けてはどうでしょうか」と書いた記事もありました。その通りだと私も思うのですが、図書館は先頭を切って閉館となっているようです。本の貸し出しだけでもできないのかなあ、と思います。

(このブログは、毎週月曜日と金曜日に記事を載せるようにしていますので、また覗いてみてください)
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