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583.宇部北組念仏奉仕団に参加しました

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 先にご案内しておりました宇部北組の念仏奉仕団が、10月21日~23日に実施されました。
 
 この念仏奉仕団は、昭和23年の蓮如上人450回遠忌法要を機に自主的に始められ、昭和28年にはその仕組みが整えられたものですから、、もう60年を超える歴史を持っています。現在では一泊二日の日程が定着し、その間に本山の阿弥陀堂、御影堂や境内地などの清掃、掃除活動を行っております。
 今回の宇部北組の奉仕団は38名の参加者で実施され、壽福寺からは岩﨑明さんと住職、坊守が参加しました。
 
 出発から2日目午前中までの内容を簡単にご紹介しておきます。

1日目(10月21日)
 新山口駅集合・発⇒新大阪駅着⇒(以後はバスにて)⇒大谷本廟参拝(希望者は納骨を行いました)⇒念仏奉仕団開会式(本山)⇒清掃奉仕⇒抹茶接待(書院にて)⇒書院見学(希望者)⇒ご法話⇒解散・泊(本山近くの「緑風荘」)

2日目(10月22日)
 本山にて晨朝勤行参拝⇒(希望者は帰敬式受式)⇒ご門主ご隣席のもと記念撮影・ご面接⇒清掃奉仕⇒飛雲閣庭園見学(希望者)⇒念仏奉仕団閉会式・解散 

 今回の清掃奉仕では、一日目は御影堂内の清掃、二日目は湿らせた雑巾で御影堂周辺の廊下および渡り廊下を拭きました。お寺では行事を開始する合図に喚鐘(かんしょう)が打たれますが、これは本山での喚鐘にならったものです。本山ではこの鐘のところに至る廊下は「喚鐘廊下」と呼ばれていて、通常は立ち入ることができませんが、当日この喚鐘廊下の雑巾がけも行いました。
 参加者は、(女性はエプロンの上に)門徒式章、奉仕団のたすき(参加団体ごとに色分けされています)をかけて清掃を行いました。たくさんの方が一緒に清掃を行うと早いものです。広い御影堂の内部や廊下もきれいに清掃が完了しました。
 皆さん、ご苦労様でした。

 岩﨑明さんは、2日目に帰敬式を受式されました。
 帰敬式は「おかみそり」とも呼ばれるもので、「仏祖に帰依崇敬(きえそうきょう)の意(こころ)をあらわす儀式」で、本願寺御影堂のおいて行われることが基本となっています。
 晨朝のお勤めの後に受式者の方に残っていただき、本堂の照明は消され、内陣の燈明だけの中で帰敬式は厳粛に執り行われました。
 式では、受式者は三帰依文(「南無帰依仏 南無帰依法 南無帰依僧」)を唱えた後、剃髪になぞらえて頭に剃刀を当てられ、その後法名を授与されました。

 このように帰敬式では法名(仏法に帰依し、お釈迦さまの弟子となった人の名前)をお受けいただきます。
 ご門徒さんのご葬儀で、初めに住職が「おかみそり」を行うことがあります。しかし、これは生前に法名をお受けいただけなかった方に対するいわば緊急の措置ですので、是非皆さんに帰敬式をお受けいただきたいと思っております。

 二日目の午前中で奉仕活動は終わり、以後は三重県に移動、真宗に関わりのあるお寺にお参りし、観光を楽しみました。

(写真左は一日目、御影堂の清掃活動、右は二日目、喚鐘廊下からみた清掃活動の様子です)

 御影堂では、写真でも見えますように、阿弥陀堂内陣の補修工事の間、阿弥陀さまのお像を御影堂の中央の須弥壇にお移しし安置しています。

(このブログは毎週2回、月曜日と金曜日に新しい記事を載せる予定ですので、また覗いてみてください)
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