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569.秋の法座をお勤めしました

20190906集合写真  

 9月1日、ご講師に下関市吉見の光善寺の二木文生氏をお迎えして秋の法座をお勤めしました。二木氏は昨年、宇部北組の仏教婦人会連盟の総会でご講師にお迎えした方で、壽福寺には初めてのご出講でした。
 ご講師は、南無阿弥陀仏という名号と私たちがいただく信心、そして私たちの口にでていただくお念仏が一つものだとお話しになりました。阿弥陀さまの、私たちを救わずにはおれないと願われた「そのままでいいから私に任せなさい」という南無阿弥陀仏の呼び声が私たちに届いていただき、それによって私たちは信心をいただき、それが私たちの口にお念仏となっていただくのだと説かれました。

 ご講師は、たとえ話しとして次のようなお話しをされました。ちょっと長くなりますがご紹介します。
 「昔大変なほら吹きの男がいたそうです。かれは、殿様が釣り上げた魚の名前を問われて、それは「ガンガラガア」という名前の魚だと答え、殿さまから褒美をもらいます。その後殿さまはその魚を干し魚にしたのでしたが、その名前を忘れてしまいます。そこでそのほら吹き男が再び呼びだされて名前を聞かれます。ほら吹き男も自分が言った名前を忘れていて仕方なく「グングラグウ(でしたっけ?)」だと答えます。しかし、家来の中に元の名前を憶えていたものがいて、ほら吹き男が嘘を言ったことがばれてしまします。怒った殿様はほら吹き男の首を撥ねようとするのですが、ほら吹き男は、「イカが干されたらスルメになるように名前は変わるけれど本質は変わらない」と言います。それを聞いて殿様は感心し、男を許してもう一度褒美を与えた」というようなお話しでした。
 名号と信心とお念仏、それぞれ呼び方、言葉は違っていますが、それは阿弥陀さまが私たちの姿、迷い苦しみ恐れる姿を見て、間違いなく一人残さずに救うと誓われた願い一つなのだと、ご講師は示されたものだと受け止めさせていただきました。

 おときの後、午後には第17回の勉強会を開催しました。10名の方とご一緒に、2回目になりますが『仏説阿弥陀』について学ぶことができました。

 法座に当たっては、今回も多くの方にお世話になりました。
 すでにご報告しましたように、8月25日には総代さんに駐車場や参道周辺の草刈りをお願いしました。
 法座の当日には、仏教婦人会の会長井上愛子さん、監査役の志賀信子さん、井上幹子さん、山本信子さんにおときの準備、給仕、後片付けをお願いしました。秋の法座の「名物」そうめんは、出汁や香りに工夫がされた美味しいもので、多くの方がお代わりしておられました。

(写真は、当日の集合写真です。雨のために本堂での撮影となりました。)

 前日の快晴から一転、雨のためもあってお参りの方が少なかったのは残念なことです。

(このブログは毎週2回、月曜日と金曜日に新しい記事を載せる予定ですので、また覗いてみてください)
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