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479.山口教区仏教婦人大会

20181026仏婦大会 (2)   20181026仏婦大会2 (2)

 10月23日、厚狭の不二輸送機ホールで第49回の山口教区仏教婦人大会が開催され、住職と坊守、壽福寺の仏教婦人会から井上愛子会長、井上幹子さん、山本信子さん、山本千春さんが参加しました。

 この仏教婦人大会は山口県内を会場にして毎年開催されるもので、今年度は、当宇部北組および宇部小野田組、厚狭西組が担当して開催されたものです。
 住職は、地元で開催される大会であり、昨年度まで宇部北組の仏教婦人会の事務局をしていたこともあって参加することにしましたが、初めての教区仏教婦人大会の経験となりました。

 当日の参加者は700名弱、ホールをがほぼ埋まるほどの参加者でした。

 開会式に引き続き、滋賀教区正源寺住職・仏教婦人会総連盟講師の三宮亨信師のご法話をお聞きしました。
 ご講師は、今回の「仏教婦人会綱領」の改定について、その背景や改定に込められている願いについてご説明いただき、お聴聞の大切さを確認し、聴聞を続けることが肝要だと話されました。

 ご講師からは、現代の社会は様々な生き方が模索される社会であり、仏教婦人会綱領もそれに対応して改定されたのだと、改定の背景をお話しいただきました。これまでの綱領が「既婚の、子供さんを持った家庭婦人を対象とした」ものと受け止められる可能性があることを考慮して、改定されたことを説明いただきました。

 以下、印象に残っているお話しについて記しておきます。

 改定後の第1項の「お聴聞を大切にいたします」は、改定前の「ひたすら聞法につとめ」に対応しているものですが、この「お聴聞」は「聞法」と意味は同一ながら、「お聴聞」は「行動」を伴う言葉だというお話しがありました。確かに、お聴聞に「出かける」という意味合いのある言葉だと、再確認させていただきました。

 綱領の第2項は、まさしく多様性に関わる部分になります。改定前の「念仏にかおる家庭をきずき、仏の子どもを育てます」とされていた部分が「『南無阿弥陀仏』の輪をひろげます」とされました。「家庭」「仏の子ども」が外されましたが、これは上に記した多様な生き方に対応するものということになります。
 (ただ、以前にも記しましたが、「念仏にかおる家庭をきずき、仏の子どもを育て」ることの大切さはかわるものではなく、これを(家庭)婦人だけに負わせるのではなく、男女を問わず地域や社会全体で取り組むことが大切なのだと思います)

 第3項は「み仏の願いにかなう生き方をめざします」とされています。これは、改定前の「み法の友の輪をひろげます」に対応するものですが、より強く私たち自身の生き方が示されているとご講師は指摘されました。ご門主のご親教に「少しでも仏さまのお心にかなう生き方を目指し精一杯努力させていただく」というお言葉がありますように、私たち自身の行動が問われていると受け止めたいと思います。

 ご講師は、この綱領を通じて、お聴聞の大切さについて改めて気づいてもらい、広めてもらいたいと説かれました。

 今回の大会では、宇部北組の仏教婦人連盟会長の大田一枝さんが大会の実行委員長になられ、当日も委員長として挨拶をされました。大田さんは今年度の役員改選で宇部北組の会長に就任されたばかりですが、堂々と実行委員長の役を果たされました。
 この大会は、引き受けの3つの組の婦人会の多くの方が大会を支られた大会でした。ご苦労様でした。

(写真は、ご講師の三宮亨信師と大会実行委員長の大田一枝さんです)

(このブログは毎週2回、月曜日と金曜日に記事を載せる予定ですので、また覗いてみてください)
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