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464.秋法座をお勤めしました

20180901秋法座2

 9月1日、ご講師に白滝組西楽寺の中山和泉師をお迎えして、秋の法座をお勤めしました。

 当日の午前中は前夜からの荒天が続く悪天候でしたが、そのような雨の中をお参りいただきました。有り難くお礼申し上げます。

 ご講師は最初に、山門に関するエピソードのお話しをされました。
 ご講師のお寺西楽寺さんに団体でお参りがあったそうです。バスが到着した気配があったのですが、参拝者の姿が見えなくて不思議に思っておられたら、参拝の方々は駐車場から直接本堂に来られず、遠回りをして山門から入って来られたのだそうです。本堂にお参りするのですから、山門から一礼して境内に入るのが本来の姿ですが、私たちはつい便利なやり方を選び、そちらの方が普通となってしまうという実例でもあります。
 ご講師は、今回到着されて最初に寺の石段と山門のところに行かれたのだそうです。このブログでもご報告しましたように、前週に石段とその周辺の草刈りを行っていましたが、それは見た目で草がなければいいだろう、といった作業になっていたのではないかと、思い至らせていただきました。
 寺の石段は急なもので、特に昨日のような雨の後だと滑りやすくなっていますので、石段から山門を通って境内に入られる方はほとんどおられません。そんなこともあって、とりあえずきれいにしておけばいい、という気持ちで、草刈の当日は刈った草をまとめましたが、その後はそのままという状態でした。
 当日久し振りにお参りいただいた女性の方で、いつも石段の近くに車を止めて石段から山門を通って来られる方があります。この方は石段の様子をどのように見られただろうか、と申し訳ない思いをいたしました。

 ご講師のお話しのなかに、自分を中心にして「自分が」という見方でものを見ることと、「自分に向けられて」という見方との違いについてお話しがありました。
 「自分が聞く」という姿勢で聞くと、同じことを聞いたら「前にも聞いた、また聞いた」ということになりますが、「私に語りかけられる言葉を聞く」と受け止めると、それは「前にも聞いた」ではなく、「改めて私に語りかけていただいた」と聞かせていただくということになる、と仰っておられました。
 私も日常の生活の中で、よく「それは前にも聞いたよ、何回も言うなよ」などと言うことがありますが、これはいかんな、と反省をさせられるところです。
 ご講師も仰っておられた言葉「お聴聞はこの生まれて初めて聞くつもりで、人生の最後に聞くつもりで、また私一人に語りかけていただいているものとして」お聞きしなければならない、という言葉とともに改めて心にとどめたいと思います。

 今回のお斎は、吉部地区の仏教婦人会の吉部地区の会員を中心にお手伝いいただきました。手作りの素麺が人気でした。

   20180901秋法座 
 左から、井上愛子会長、江木都美恵さん、井上幹子さん、山本信子さんです。「恒例の写真を撮りましょう」が「高齢の写真」だと皆で笑っている所です。ありがとうございました。

 午後には、勉強会を開催することができました。今回は、お正信偈の「源空讃」の部分をご一緒に学ぶことができました。

(写真は、「恒例」の集合写真です。今回も本堂での撮影となりました)

(このブログは毎週2回、月曜日と金曜日に新しい記事を載せる予定ですので、また覗いてみてください)
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