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295.歴史を訪ねる(2):古文書読み解き会(1)


20170123古文書

 2014年8月にご報告しました「くすのき郷土史研究会」の主催で開催されている「古文書読み解き会」に参加してきました。

 この「読み解き会」は地元に関連のある古文書(こもんじょ)を読み解いて、地域の歴史をたどろうと企画、運営されている会です。歴史研究会の世話役の武波博行さんが中心となっておられ、今回が3回目の会合でした。私は過去2回は都合がつかず、今回初めての参加でした。

 読み解きの対象の文書は、「柏村家文書」という「学びの森くすのき」所蔵の文書から、国司家に関する文書が取り上げられています。
 この古文書は明治32年に柏村家によって書き写されたものだそうですが、5代元純公から15代正久公までの国司家の略伝です。3回目となる当日は、7代元相(もとすけ)公の伝記の後半が読まれました。

 実は20年以上も前になるのですが、古文書を読めるようになりたいと思ったことがあり、入門書と『くずし解読字典』という辞書を購入したことがありました。なのですが、多忙にかまけて(と言い訳し)そのままになっておりました。
 そんなことで、このような読み解きの会があると知って、早速入会させていただいたというわけです。

 当日は武波さんと宇部フロンティア大学の特命准教授でもある内田鉄平さんを中心に文書の読み解きが進められました。
 古文書の解読には予習と復習が大事だと武波さんが言っておられたのですが、当日は余り準備もせずに出席してしまい、話についていくのがやっとという状態でした。それでも、戦国時代に国司家が主君の大内氏その後毛利氏のもとでどのような働きをしたのかということの一端に触れることができて、楽しいひと時となりました。

 その20年前に買った入門書『古文書入門』のタイトルには「判読から解読へ」という言葉が付されています。古文書の「読み解き」には、まず崩し字で書かれた文字を判読すること、さらに当時の時代背景などを踏まえて内容を解明することの両方が必要だということなのですが、私の状態はこの判読の入り口に入ろうか、といったところでしょうか。
 次回は2月23日に開催となっていますので、今度はしっかり予習をしようと考えている所です。

(写真は、テキストの国司家の『略伝記』です)

 左半分が次回対象となる8代元武公の伝記の最初の部分です。右は当日読んだ元相公に関する最後の部分となります。

(このブログは毎週2回、月曜日と金曜日に記事を載せる予定ですので、また覗いてみてください) 
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