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129.宇部北組総代会総会、研修会に出席しました


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 去る6月19日、吉部の常光寺さんを会所に宇部北組総代会の総会と研修会が開催され、壽福寺からは代表総代の井上さん、総代の今橋さん、徳田さんと住職の4名が出席しました。

 総会は、毎年この時期に開催されますが、今回の議題は次の通りでいずれも可決承認されました。
 1.平成26年度事業報告
 2.平成26年度決算報告
 3.平成26年度会計監査報告
 4.役員改選
 5.会則改正
 6.総代会会費の徴収開始
 7.平成27年度事業計画(案)
 8.平成27年度予算(案)

 総会に続く研修会では、山口教区の隂山正憲教務所長より「寺院活動における門徒総代の役割と責務」と題してお話をいただきました。
 ご講師のお話で印象に残っていることを記しておきます。

 私たちが直面する苦しみには「苦労」と「苦悩」があって、この二つは違うものです、とご講師はいわれます。

 「苦労」は私たちの努力で何とかなる(可能性がある)ものですが、「苦悩」の方はこれと違って私たちの力ではどうすることもできないもの、私たちの力が及ぶことのできないものです。
 仏教ではこの苦悩の代表的なものとして「生、老、病、死」の4つの苦悩(四苦)をあげますが、これらの「苦悩」は私たちが生まれ出たと同時に、それと不可分に、一体としてある苦ということになります。
 生だけが欲しい他のものはいらない、というわけにはいかないものです。いわば紙の裏表のように生には老、病、死が貼りついています。

 人が死ぬ死因は何でしょうか、とご講師は問われます。
 病気、事故、老衰?・・・・しかしそれらは本当の「死因」ではない、本当の「死因」は「生まれ出たこと」であって、病気や事故は死に至る条件でいわば「死縁」だといわれます。

 私たちの力を超えた苦悩、乗り越えることができない苦悩とともに生きる私たちに対して働いていただくのが、阿弥陀如来のお救いの力。「この世に縁が尽きたときには間違いなくお浄土に迎えるから、今の生を力一杯生き抜いてくれ」と呼びかけられる阿弥陀如来の願いが私たちに届いて私たちの力になっていただけるのだと、改めて受け止めさせていただきたいと思います。

(写真は寺の前のアジサイです。)

 折からの小雨の中、色合いの違う花が生き生きと輝いているようでした。

(このブログは毎週2回、月曜日と金曜日に新しい記事を載せる予定ですので、また覗いてみてください)
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