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101.春の永代経法要をお勤めしました

20150316集合写真  20150316仏婦メンバー

 一昨日、3月14日に春の永代経法要をお勤めしました。

 前夜は雨だったのですが、朝には晴れて少し暖かさも感じることができる陽気になりました。
 ご講師に豊田組 清徳寺の尾寺俊水師をお迎えして、午前、午後の二座でお話を伺いました。

 ご講師のお話の中で印象にのこりました子供さんに関するお話をご紹介します。

 一つは、お年のいかれたご門徒さんとお話をしておられると、昔子供のころにお寺の本堂の床下で遊んだことやお寺の行事でお菓子をもらったこと、など昔のお寺に関する思い出が心に残っていて、それが今もお寺とのつながりを実感できる要因になっているのだと感じられたというお話でした。
 小さなころに仏さまを意識したという経験は大人になっても心の奥にのこる大切な経験なのだ、と改めて感じました。  
 その点から見ますと、最近の壽福寺には子供さんのお参りというものはほとんどなくなっています。昔はたくさんの子供たちが遊び回る場だったのですが、子供たちにお寺と接するという経験をしてもらうこともますます重要になっていると改めて感じました。

 もう一つは、人間の子供と猿の知能に関するお話でした。人間の子供も猿の子供も3歳前まではほぼ同じペースで知能を高めて行くのだそうです。ところが、3歳ころから違ってくるのは、死というものを意識するかどうかというところなのだそうです。
 猿は自分が死ぬのだということは意識することなく過ごすのだそうですが、人間の子供は3歳くらいになると、誰もが死んでいくのだということを意識し始めるということです。自分が死んだらどうなるのだろうかという不安を持ち始めた子供たちに、どのように接するがよいのか、ということがご講師の問題提起でした。
 ご講師は、そんな子供さんに「あなたは阿弥陀さまにいつもおんぶしていただいているのですよ」と語りかけてあげてはどうか、とお話しいただきました。「あなたはいつも阿弥陀さまに大切に守られていて、命が終わるときには、今度は阿弥陀さまのお浄土で生きていくことができるのですよ」と、人は必ず死ぬものであることをしっかりと伝えて、その上で、「死んだらそれでおしまい」ではないのだということを話してあげることが大切なのだとお話いただきました。
 報恩講で伺ったお話とも通じるところのあるお話でした。

 ご法話の後、第3回目となります勉強会を行いました。15名の方にご参加いただき、お正信偈の「本願名号正定業成」から「必至滅土願成就」の部分について学びました。

 今回も、法座の準備、運営について多くの方々にお世話になりました。
 3月12日には、仏教婦人会の杉山博子会長、井上幹子副会長に本堂の清掃と会場の設営をいただきました。
 また、法座の当日には、総代の井上啓志さん、今橋庄二さん、徳田順久さんに受付、会計の仕事をお願いし、仏教婦人会の杉山会長、井上会長をはじめ魚次末子さん、山根幸江さん、志賀信子さんにお斎の準備、給仕、後片付けをお願いしました。
 いつもお力添えをいただき、お礼申し上げます。

(写真は、向拝での集合写真と、お手伝いいただいた仏教婦人会の方々です)

(このブログは毎週2回、月曜日と金曜日に新しい記事を載せる予定ですので、また覗いてみてください)

 

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