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209.ご門徒さん紹介(3):山本千代子さん


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   20160328竿饅頭   20160328吉部まんじゅう

 シリーズ「ご門徒さん紹介」は第3回、長谷の山本千代子さんをご紹介します。
 山本さんは寺の長谷・黒川地区の総代を担当していただいていますが、地元の交流拠点「おいでませ吉部」でも活躍されている方です。

 この「おいでませ吉部」は、平成20年8月に地域の交流拠点として吉部の農協の敷地内でスタートしたもので、毎週水曜日と日曜日の7時から14時まで営業しています。 
 食堂と直販部門がありますが、山本さんはその食堂部門の責任者として活躍されています。

 食堂部門では、地元伝来の餅菓子「竿饅頭」や「うべ元気ブランド」に認定された「米まんじゅう吉部の里」を製造販売しているほか、惣菜も調理販売し、食堂ではうどんやおにぎりを食べることもできます。

 「竿饅頭」は、戦国時代に起源をもつといわれる地元の餅菓子で、かつては薙刀状の長さ30センチもある餅菓子だったそうですが、現在では食べやすい長さに切って販売されています。
 もう一つの「米まんじゅう吉部の里」は味の良いことで知られている吉部米の米粉を使ったまんじゅうで、「ふんわりふわふわ+もちもちしっとり」(HPページより)とした食感の素朴な味のまんじゅうです。
 また食堂の人気商品はうどん定食、吉部米のおにぎりと惣菜、漬物がついて550円。またおにぎり2つ100円、も美味しいと評判の商品です。
 これらの人気商品に加えて、新鮮な地元の野菜を中心とした直販部門も人気で、早朝から小野田や旧宇部市地区などからお客さんが来られて、早々に売り切れということも多いようです。

 また、寺の行事には鏡餅や小餅などを注文して搗いていただいています。

 山本さんはこの食堂部門の女性7名のグループの責任者として、店を開ける日には午前5時には出勤されるなど頑張っておられます。これからも明るく元気で頑張っていただきたと思います。

 (写真は、食堂での山本さんと人気の商品(左:竿饅頭、右:米まんじゅう)です。)

 お菓子の写真は、宇部市のHPの写真をお借りしています。自分で撮った写真があったのですが、行方不明・・・。

 (このブログは毎週2回、月曜日と金曜日に新しい記事を載せる予定ですので、また覗いてみてください)  
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208.ライブ&トーク


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    20160325ライブ2 (2)   20160325ライブ0 (2)

 去る3月20日、万倉ふれあいセンターで「田舎はえ~な ライブ&トーク」というイベントがあり、参加してきました。

 このイベントは、寺のある宇部市奥万倉黒五郎に住んでおられる村川博司さんが企画されたもので、約50名の方の参加がありました。

 村川さんは関西出身で、現在は黒五郎で竹炭を焼かれる一方音楽活動などを通して環境問題、原発、自然保護などについて積極的に発信をされている方です。
 これまでもイベントのご案内をいただいていたのですがスケジュールが合わず、今回初めて参加することができました。

 最初に村川さんを中心にした音楽グループ「en.(エン)」による演奏が行われました。
 太鼓や笛など様々な国の民族楽器の音色を楽しむことができました。演奏者の子供さんがお母さんの膝のうえで打楽器を演奏したり、聴いているメンバーも一緒に歌うなど和やかな中に盛り上がったライブになりました。

 続いて、村川さんと、白木美和さん、川原一紗・藤川潤司ご夫妻によるトーク「田舎トーク」が行われました。
 白木さんは元yab山口朝日放送のアナウンサーで、現在は「すろーふーどらいふ・和(のどか)」の代表として農村や田舎で長く培われてきた食文化を見直すなど広い分野で活躍されています。
 トークは、田舎の生活がもっている魅力や可能性、現在社会の行き詰まりに対する解決力のようなものを改めて感じさせるものでした。

 次いで、川原一紗・藤川潤司ご夫妻によるライブ演奏会でした。
 お二人は現在は熊本県玉名市に住まわれて、「音の和ミュージック」という名前で全国でライブ活動をされています。一紗さんのピアノと「天から聴こえてくるような」澄んだ歌声、潤司さんの様々な楽器のリズミカルな演奏で、会場にはひととき田舎の風が吹きわたったような思いでした。

 その後、参加者は地元の野菜、野草などを使った心づくしの手作りの昼食を楽しみました。
 このように、このイベントは「田舎」黒五郎のスローライフとスローフードに光が当てられるライブとトークとなりました。

 私たち(私)が、当たり前にあるものだと思っている、黒五郎で感じられる風や、光、空気が稀有で貴重なものだということをこの日のイベントの中で感じることができました。
 私はこちらに帰ってきてちょうど3年になるのですが、当初「ああ、これが田舎なのだなあ・・」と一つひとつを体験を捉え、感じていたものが、だんだんとこれらのものは当たり前のことだとして新鮮さを失いつつあることに気づかされました。
 今回、外にいる人からそのことを教えてもらった、という実感です。

 もう一つ記憶に残っている言葉があります。それはトークの中で白木さんが言われた「生きるために必要なものは、手に届くところにある」という言葉です。
 私たちは、それこそ地球の裏側にまで手を伸ばして「豊かな(食)生活」を手に入れてきました。そのために費やすエネルギーや、破壊する自然は膨大なものになると思われます。そして、そのことにより、身近な里山を消滅させ、田畑を回復できないまでに荒廃させてしまったように思われます。
 生きるために必要なものは田舎の手に届くところにある、ということを思い返し、私たちの生活を「自給する」ことについてもう一度考え直すことが必要だと改めて思いました。

(写真は当日の演奏風景です。)

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207.宇部北組臨時組会


20160321ホトケノザ2
  20160321ホトケノザ1 

 これも少し前になりますが、3月9日に西念寺さんで宇部北組の臨時組会が開催されました。

 組会は、宇部北組の各寺院から僧侶とご門徒さんの各1名が組会議員として参加する組織で、組の事業計画、会計などの重要事項を審議決定する役割を担っています。
 通常は年1回開催されるのですが、平成28年度は任期4年の組長(そちょう)の改選期に当たりますので、新年度が始まるまでに役員を選任するために臨時の組会が開催されました。

 当日協議、決定された事項は次の通りです。

1.組の役員改選
 組長 :市川幸佛氏(宝林寺住職)
 副組長(2名):杉、杉成尚城氏(教善寺住職:会計担当)
 教区会議員(2名):福川健三氏(西念寺住職)、藤本一規氏(常光寺総代)
 幹事(2名):山本哲英氏(正善寺住職)、林哲夫氏(光林寺総代)

2.各活動担当者(事務局)
 宇部北組の各活動の担当者が選任されました。
 仏教婦人会連盟の事務局は平成27年度から3年間、壽福寺が担当することになっています。

3.報告
 伝灯奉告法要団体参拝について担当の光安寺藤永住職より次の内容の報告がありました。
 ○実施時期 平成29年4月17日~4月19日
 ○本山参拝 4月17日 14:00~
 ○関連する計画
  宿泊:17日は京都、18日は白浜温泉
  参拝、観光先:大谷本廟、鷺森別院、津村別院、高野山など

 なお、当日組会に先立って門徒総代会長会議が開催され、新年度の役員が次のように決定されました。宇部北組の門徒総代会長会議の役員の任期は2年となっており、平成28年度が改選の年に当たっています。
 会長:藤本一規氏(常光寺)
 副会長:井上啓志氏(壽福寺)、国森祐治氏(正恩寺)

 このように、平成28年度に壽福寺関係者が次の役職を担当することとなりました。
  住職:副組長、仏教婦人会事務局
  井上代表総代:総代会副会長
  杉山仏教婦人会会長:組仏教婦人会連盟会長
 
(写真は、ホトケノザです)

 3月17日に小河内で撮影しました。オオイヌノフグリなどとともに他の春の花に先駆けて咲く花で、この花を見ると少し暖かくなってきたかなあ、と感じさせてくれる花です。
 漢字で書くと「仏の座」、葉が蓮座に似ているとことからつけられたそうです。

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206.宇部北組仏教婦人会連盟理事会


 20160318桜1   20160318桜2         
 2週間前のことになりますが、3月4日に教善寺さんを会場に宇部北組仏教婦人会連盟の理事会が開催され、住職、坊守と杉山博子会長が出席しました。

 平成27年度から壽福寺の仏教婦人会会長の杉山博子さんが連盟の会長に就任されましたので、今回から壽福寺が事務局という形で理事会の運営を担当しました。
 この宇部北組仏教婦人会連盟は宇部北組の寺院12か寺の仏教婦人会(単位仏教婦人会と呼ばれます)の会長と坊守が理事として参加する組織ということになります。
 当日は、12か寺から22名の理事の参加を得て、次の事項について討議、確認を行いました。

1.平成28年度宇部北組仏教婦人会連盟大会の開催
 次により開催することとなり、付議する議題について確認しました。
 日時 4月7日(木) 10:00~15:15
 会所 教善寺
 内容
  勤行
  総会    (27年度活動報告・会計報告・会計監査報告、28年度行事予定・会計予算の承認)
  法話    (午前:周防大島の荘厳寺ご住職 白鳥文明師)
  ライブ演奏 (午後:荘厳寺副住職 白鳥智明師)
 参加募集 各寺会員6名+ご住職の7名の参加を呼びかけることとなりました。

2.平成28年度行事計画
 次のような行事の紹介があり、対応について検討しました。
 4月5日 午前に別院の常例法座に先立ち清掃等の奉仕作業(宇部北組が当番)に各寺2名参加
 8月23、24日 中四国仏教婦人大会(岡山)
 9月8日 山口教区仏教婦人大会(下関)

この決定内容を承けて、各寺院に大会の開催案内をお送りし、併せて大会当日に配布する資料の作成を開始しました。

(写真は、防府市の向島小学校のサクラです。昨日3月17日に撮影しました。)

 満開になっているというニュースをTVで見て、出かけてきました。
 このサクラが植えられた経緯ははっきりしないそうですが、早咲きのカンザクラの系統だということで県の天然記念物に指定されています。ちょうど今日3月18日が小学校の卒業式だそうですので、卒業生はこのサクラに見送られて母校を巣立っていくことになります。
 当日も交通整理などでお世話いただいていましたが、地元の保存会の方々がご苦労されて維持してこられたのだそうです。 

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205.春の永代経法要をお勤めしました。


20160314春法座

 3月12日、自坊の春の永代経法要をお勤めしました。
 それまでの暖かい気候からまた冬が戻ってきような冷え込みでしたが、36名の方にお参りいただきました。

 ご講師に浄誓寺さんの鶴山景子師をお迎えしてお話をお聞きしました。
 ご講師からは、私たちがお勤めする葬儀やご法事を取り上げられて、親鸞聖人がお示しになったお浄土への成仏の姿をお聞かせいただきました。
 私たちは、この世で信心をいただいて間違いなくお浄土に迎えられることが定まるのだから、命が尽きたその時に直ちにお浄土に迎えられる、従って、お浄土に迎えられるためにそれ以上何かをしなければならないということはないのだということをしっかりと理解しておくことが必要だと、ご講師は示されました。

 同じ仏教でも「追善供養」を言われる宗派もあります。この追善は、まだ善根を積みたらないことを補ういわば「追試」のように言われている、とご講師の比喩は印象的でしたが、親鸞聖人はそのようなものは一切いらないのだと仰っておられます。
 私たちは、あたかも磁石が釘を引き寄せるように阿弥陀如来の力によってお浄土に引き寄せられているのであって、私たちが自分の力でお浄土に向かっていくのではない、というご講師の言葉も印象に残りました。

 従ってご先祖をご縁にお勤めする法事は、ご先祖のための追善のお勤めではなくて、私たちを誰一人残さずに救いとると願われた阿弥陀如来のご本願を私たちにまでお伝えいただいたご恩、そしてその阿弥陀如来のお救いのご恩に対してお礼申し上げるのが、ご法事の意味だと一同改めて確認することができました。

 お斎の後、半年ぶりの勉強会を開催することができました。当日は、「お正信偈を読む」として、依釈段の序讃と龍樹讃の部分について内容を学ぶことができました。

 また、当日は仏教婦人会の吉部地区の会員の皆さんにお斎の準備から給仕、後片付けまでお力添えをいただきました。厚くお礼申し上げます。

(写真は恒例の集合写真です)

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204.山門と石垣の補修を行いました(2)


20160311コンクリート
   20160311石垣補修

 3月5日に行った石垣の補修の様子です。

 この石垣は、昨年8月25日に通過した台風25号の影響で崩れたもので、今回山門と同時に補修していただきました。
 作業は、岩﨑明さんをリーダーに、山門補修を担当したグループ以外のメンバーで進めました。

 今橋さんがあらかじめパワーシャベルで石と土を取り除いていただいた崩落個所に、バラスを敷き、石を組み、コンクリートを流すという工程で進めました。
 石はこれまでの石垣に使われていたものの他に、井上さんがご自宅から運んでいただいたものを使いました。また、コンクリートは、駐車場に置いたコンクリートミキサーで調製したものを一輪車3台で往復して現場まで運びました。

 このように、コンクリートを作る、現場まで運ぶ、石を組む、残土を近くの広場まで運ぶなどの作業を行いましたが、多くの方のご協力をいただいて作業は午前中いっぱいで完了することができました。

(写真は、コンクリート調製と石垣補修作業の様子です)

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203.山門と石垣の補修を行いました


20160307山門補修1
  20160307山門補修2

 去る3月5日に総代さんにお集りいただいて、山門と石垣の補修を行っていただきました。
 当初は1週間前の2月27日に実施する予定だったのですが、降雨で1週間延期したものです。

 作業やお手伝いいただいた方は、井上啓志さんご夫妻、今橋庄二さんご夫妻、徳田順久さん、岩﨑昌彦さん、三上敏秀さん、清水孝義さん、埴生利光さん、山本千代子さん、金子富士夫さん、榊原廣志さん、井上豊樹さん、吉屋博志さん、志賀慎次さん、斎藤晃治さん、岩﨑明さん、田中光明さんの18名の方でした。

 8時30分に集合、井上代表総代のごあいさつのあと今橋さんから当日の作業計画が説明されました。
 参加者は山門補修と石垣補修の2つのグループに分かれて作業に取り掛かかりました。

 山門グループは、あらかじめジャッキで支えて取り外していた個所に、新しい柱と補強の梁を付ける作業を、今橋さんリードの元、井上さん、田中さん、埴生さん、徳田さんのチームで行いました。
 この山門の柱は、礎石との接触部分が腐食していたもので、柱や梁には今橋さんに伐採し製材していただいていた庫裡横の杉を使いました。約30年前にご門徒さんに植えていただいた杉が山門の補修に活用されことになります。

 作業は昼食をはさんで午後までかかりましたが、写真のように補修が完成しました。柱と礎石の間にはゴム板を挟み、湿気が直接柱に伝わらないような工夫もされています。

 今橋さんは、パワーシャベルや発電機、コンクリートミキサー、電動器具を始め、様々な工具を持っておられ、専門の大工さんかと思うほどでした。また、大工仕事に詳しい方も多く、総代さんの多彩な技に感心させられた一日でもありました。

(写真は山門グループの作業の様子(左)と補修の完了した部分(右)です)

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202.壽福寺の仏教婦人会幹部会を開催しました


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 3月1日、9名の幹事が参加して寺の仏教婦人会幹部会が開催されました。

 この幹部会は、坊守、会長と各地区幹事によって構成されるもので、前年の活動報告・決算報告および当年の活動計画が報告、検討されます。

 当日は、本堂で『讃佛偈』をお勤めした後に、庫裡で会議を開催しました。
 住職から前年の特記事項や今年の寺、宇部北組、別院の行事計画などについて説明したあと、次の議題について協議が行われました。

 ○平成27年活動状況報告・28年度行事予定(杉山博子会長)
 ○平成27年会計報告(井上幹子副会長・会計担当)
 ○同監査報告(屋敷都志子監事)

 平成28年の行事予定については、次の内容が確認されました。
 ○山口別院清掃奉仕活動(4月5日) 宇部北組の各寺2名
 ○宇部北組仏教婦人会連盟大会(4月7日 会所:教善寺さん) 万倉地区の会員4名が参加する
 ○寺の法座のお斎奉仕
  春永代経法要(3月12日) 吉部地区会員
  降誕会(5月3日)     万倉、船木、厚狭地区ほかの会員
  夏法座(7月10日)    (お斎なし)
  秋法座(9月4日)     伊佐地区会員
  報恩講(11月6日)    各地区幹事

 仏教婦人会の会員の皆様には、法座のお斎の準備や給仕、片付け、宇部北組や別院の行事への参加、など様々な活動を通して寺を支えていただいています。今年もよろしくお願いいたします。

(写真は、当日ご出席の幹部の方々です。)

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