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18.最近の話題です(3):ピーターラビット?


20140530うさぎ1
  20140530うさぎ2

 5月25日の午後、寺にピーターラビット(?)が登場しました。

 裏の庭で草を食べているのを坊守が見つけました。
 ウサギは余りあたりのことを気にすることもなく、最初は裏の庭で、その後本堂横の駐車場に移動し、それから玄関前で一休みして、最後は庫裏の西のウメ林の下でも夢中になって食べていました。
 カメラを構えたのですが、気がついたのかどうか分かりません。どうやら草の方に興味が行っていたようでした。

 この辺りでは、夜に山道で車を走らせているとウサギに出くわすことがあります。
 そんなとき、よくウサギはヘッドライトの光の中を車の進行方向に向かって走っていきます。まるで車の先導をしているようにしばらく走って立ち止り、こちらを振り返りまた走り出すというようなことをやった後、ひょいと横手の藪の中に消えていくというような出会いがよくあります。

 仕草もなかなかかわいいもので、また来てくれないか、と楽しみが増えました。

 ウイキペディアという「ネット上の百科事典」のノウサギ(ニホンノウサギ)の記事です。この記事に登場するノウサギの仲間ではないかと思います。記事は、こちらをクリックしてみてください⇒ノウサギ
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17.山口教区門徒総代会全体会に参加しました


20140526総代会総会1  20140526総代会総会2   

 去る5月23日、山口別院で山口教区門徒総代会全体会が開催され、壽福寺からは総代の岩﨑昌彦さん、井上啓志さん、今橋庄二さんと住職が出席しました。山口教区の各寺院から合わせて約290名というたくさんの方が出席されていました。

 門徒総代会は、各寺院から選ばれた門徒総代(各寺院の「諮問機関」で、住職を補佐する役割を担っていただいています)によって組織されるもので、教区および各組に置かれています。
 
 当日午前中は、「讃仏偈」の勤行に続き、塩谷朝三総代会会長および蔭山正憲山口教区教務所長からご挨拶をいただいた後、広島県の安芸南組明円寺住職の竹田嘉円師のご法話を伺いました。

 竹田師のお話では、ご門徒さんや法座への参拝者の減少などの環境変化の中で、総代さんを始めご門徒さんとともに取り組まれたことについて具体的なお話を伺いました。お経の勉強会、日帰り旅行、法座での医師からの情報提供の場の設定などご門徒さんの要望を考慮した工夫をされている実態をお聞きすることができました。

 昼食後の「全体協議会」では、前年度の活動報告と決算報告、今年度の活動方針・事業計画と予算が審議されました。
 今年度平成26年は山口教区門徒総代会の結成40周年に当たります。それを記念した大会も含めて、「御同朋の社会をめざす運動」の重点プロジェクト推進計画を引き続き推進する計画が説明されました。

(写真左は塩谷会長のご挨拶、右は竹田師のご法話の様子です)

16.本願寺山口別院の行事計画です



20140523別院
 

 本願寺の山口別院をご存知でしょうか?JR新山口駅の新幹線口を出て、右手徒歩数分のところにあります。
 
 山口別院は本願寺の直属寺院(住職はご門主が勤められます)で、地方における教義弘通(み教えを広げる)の中心道場となるものです。また、山口教区の教務所(事務所)も置かれています。

 この山口別院ではさまざまな行事が催されています。今日は定例の行事をご紹介をしますので、是非お参り下さい。

 ●常例法座
  毎月5日、13:30から勤められます。 今年の6月以降の開催月日とご講師は次の通りです。

  6月5日  下松組  専明寺 藤本唯信 師
  7月5日  邦西組  照蓮寺 岡村謙英 師
  8月5日  美祢東組 明嚴寺 中島昭念 師 
  9月5日  周南組  松巌寺 渓宏道 師
 10月5日  豊浦組  光善寺 二木文生 師
 11月5日  山口南組 蓮光寺 岡本達美 師 
 12月5日  白滝組  念西寺 中山浩司 師
 (なお、例年1月5日は元旦会を兼ねて10:30から、また、5月5日は降誕会を兼ねて勤められます)

 ●永代経法要
  6月8、9、10日(午前=10:00~、午後=13:30~)
  ご講師 滋賀教区 野洲組 明楽寺 鈴木善隆 師

 ●報恩講
  11月26、27、28日(午前=10:00~、午後=13:30~)
  ご講師 佐賀教区 松浦組 浄誓寺 古川文雄 師
   なお、報恩講に先だって11月25日 13:00より帰敬式が行われます。

 別院の所在地等の情報
  〒754-0022 山口市小郡花園町3-7 
  (電話:083-973-4111 ファックス:083-973-4631)

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15.お正信偈を読む(2):拝読の方法(1)



20140519正信偈(1)


 「お正信偈を読む」の第2回目は、拝読の方法に入ります。

 正信偈の拝読の仕方には次の3通りがあります。
  真譜(しんぷ)=本山のご正忌報恩講の1月16日の晨朝(じんじょう:朝のお勤めです)に「御影堂(ごえいどう)」で勤められます
  行譜(ぎょうふ)=報恩講などの大切な行事にお勤めします
  草譜(そうふ)=平素、日常の勤行でお勤めします
 このように、真譜は一般寺院やご家庭ではお勤めしませんので、ここでは行譜と草譜について学んでいきたいと思います。
 
 今回はその「草譜」について見て行きます。

 写真は、お経本の「正信偈」の最初の部分です。
 符号のようなものや注記が記されていますので、まずこれの説明をしましょう。
  最初に「○○」と白い丸が二つありますが、これは鐘を2回打つという記号です。
  次いで「出音ハ調レ」と書いてありますが、これはこのお経をハ調のレの高さで読み始めるということを示しています。「出音」は「しゅっとん」と読み、読み始めの音という意味です。
  お経の最初の部分に「●」印がありますが、これは調声人(ちょうしょうにん:お経の最初を読む人です)が一人で称えるということを示しています。次の行の頭に「∵」」がありますので、ここからは一同が調声人に合わせて唱和します。
 
 実際の拝読方法ですが、お経も音楽と同じで音程と速さ(テンポ)があります。正信偈についてまとめますと次のようになります。
  
  「帰命無量寿如来」から=出音:レ、速度:70~90拍/分
  「善導独明仏正意」から=出音:ソ、速度:同上
  念仏和讃(初重)    =出音:レ、速度:50~60拍/分
  念仏和讃(二重)    =出音:ミ、速度:同上
  念仏和讃(三重)    =出音:ラ、速度:同上
  回向            =出音:ミ、速度:同上
 テンポでいいますと、初めは1分間に70拍くらいで読み始め(少しずつ早くなり)、「念仏和讃」から少しゆっくり読むことになります。
 といいましたが、細かいことは余り気にせずに、調声人がいる場合は調声人に合わせて拝読すれば大丈夫です。 
 
 拝読する場合は、漢字一字を1拍で読んでいきます。
 ただし、お経文の右に「引」と記した部分がありますが、この部分は1字を2拍で読みます。その場合、「時(じ)」は2拍で読みますが、「来(らい)」のような2音の字は「ら」を1.5拍、「い」を0.5拍というように読みます。

 次いで音程です。上記のように出音があって、またお経の中で音程の変化(メロディー)がありますので、これは少し注意が必要ですが、調声人に合わせて一同の声がうまく揃うとそれは美しい響きになります。

 お経の音程は、お経本の中で右上がり、右下がり、水平などの線の記号で示されます。お経文の右側に表示してあるのが「草譜」の音程、左側に表示されているのが「行譜」の音程ですので、今回は右側を見ていってください。

 この記号が最初に登場するのは、写真にもあります4句目、「在世自在王仏所」の「王と仏」が右下がり、「所」が水平の線で表示されています。この部分はそれまでの「レ」から下がって、「ドドラ」の音程で読みます。草譜ではこのように4句目の最後の3文字が下がりますので、「四句目下がり」と称しています。
 行譜では下がらずにそのまま「レレレ」で読んでいきます。

 次に、「善導・・・」から後の部分で、「下ル」と表記されている部分がありますが、これはそれまでの音「ソ」(「善導」の部分から「ソ」になっています)から「レ」に下げて読むということを示しています。

 次いで、念仏和讃の部分では、初重、二重、三重と順に音が高くなっていきます。
 音程は初重の部分ではお経文の右側に、二重の部分では左側にそして三重の部分では再び右側に右上がり、右下がり、水平などの記号で表示されます。(念仏和讃の部分は、草譜、行譜とも読み方は一緒ですので、音程を表す記号も共通になっています)
 水平の線は初重の部分では「レ」を、二重の部分では「ミ」を、三重の部分では「ラ」を表します。水平と言いましたが、それぞれ出る場所が下部、中央、上部と変えて表記されています。
 右上がりの線はそれよりも高い音、右下がりはそれよりも低い音を示すようになっていますが、例えば初重の部分では高い方からミ、レ、ド、シ、ラ、ソの音が出てきますので、ド、シ、ラ、ソの4つの音が右下がりの線で示されることになります。この4つの音に対する右下がりの線の表記は変えてあるようですが、なかなか見分けにくいですから耳で聞いて覚えるのが一番のように思います。

 最後の「願此之功徳」で始まる4句は「回向」と呼ばれていて、この正信偈以外のお経でもよく使われている句です。
 回向は「ミ」の音で始まりますので、音程の表示は二重に準じて記されています。

 と、文章に書くと分かりにくいのですが耳で聞くのが一番ということになりそうです。CDに収録されたものもありますので、ご希望があればご紹介します。

 

14.ご存知ですか(2):焼香


  20140516香炉  

 「ご存知ですか」の第2回は「焼香」です。 ここでは、一般に行われている供香(ぐこう:燃香および焼香)について学びます。

 供香は仏前でお香を焚くことですが、お釈迦様の時代から体臭などの悪臭を除き心身ともに落ち着かせるという目的で行われてきました。

  浄土真宗では仏前に灯(蝋燭)、香、華をお供えしますが、その一つがこの供香なのです。
 供香に用いられる用具は香炉と呼ばれ、蓋のついた金属製の金香炉(かなごうろ)あるいは蓋のない焼き物の土香炉(どごうろ)に灰を入れたものを使用します。 

 日常的には土香炉で線香を燃やします。これが燃香です。
 この場合、火を点けた線香を土香炉の灰の上に横にして置き、線香を立てることはしません。そのため線香は土香炉に入る長さに折ってから火を点けるようにします。

 法事などの改まった時には金香炉(土香炉で代用しても構いません)に焼香します。
 金香炉で焼香をする場合は、通常は奥に置いてある金香炉を前方に置き土香炉を後に置き換えておきます。
 金香炉(または土香炉)の中に火種を入れておき、これでお香を燃やします。

    20140516火種
 ●写真は火種の例です。右の炭に点火して香炉の灰の上に置きます。この炭で約30分間火がもちます。

 その焼香は、次のように行います。 葬儀などで卓(焼香卓「しょうこうじょく」と呼ばれます)上の香炉で焼香する場合も同様です。
 ○尊前の2、3歩前で軽く一礼(一揖といいます)し前に進みます。
 ○香盒(こうごう:お香を入れた丸い容器です)の蓋をとりその縁にかけます。
 ○お香を一回つまんでそのまま香炉の火種上に入れます。お香を入れるのは一回だけで、お香を額に押し戴くことはしません。また、お香をつまむ前に合掌する必要はありません。
 ○香盒の蓋を閉めます。(後に続いて焼香する人がいる場合は、蓋は開けたままで結構です)
 ○合掌・礼拝します。
 ○2、3歩後退して一揖します。

 座敷でのご法事で多くの方が焼香されるような場合に、いわゆる「回し焼香」という方法をとる場合があります。
 この場合にはお盆の左に火種を入れた土香炉を、右に香盒を載せ、これを回して順番に焼香を行います。

 写真は寺の香炉です。中央奥が香炉台に乗せた金香炉、手前が土香炉、右が香盒の蓋を取ったところです。

(このブログは週に2回、月曜日と金曜日に記事を追加しています。また覗いてみてください。)

  

13.最近の話題です(2):シャクナゲが咲きました

 
20140512シャクナゲ2  20140512シャクナゲ1

 本堂の裏の庭にあるシャクナゲが咲きました。
 寺の周辺は気温が低いからでしょう、このシャクナゲもほかの場所からは少し遅れて咲きます。今年もゴールデンウイークの頃に満開を迎え、今は少し満開を過ぎたところですがまだ元気に咲いてくれています。

 シャクナゲは華やかな花を持っていて、ちょうどこの初夏の雰囲気に合ういい花だと思います。
 シャクナゲはツツジ科、ツツジ(Rhododendron)属に分類される植物ですので、私たちがよく目にするツツジと同じ属に分類されています。
 このツツジ属の植物は北半球に広く分布していて、中にはニューギニアからオーストラリアまで分布するものもあるということですが、ヒマラヤ地域に特にたくさんの種(しゅ)が分布しているということです。

 調べてみますと、実はシャクナゲという名前の植物はないのだそうです。
 このツツジ属の一つにシャクナゲ亜属というのがあって、この亜属に属する植物の総称がシャクナゲということになるようです。個々のシャクナゲの種(しゅ)は、例えばホンシャクナゲ、アズマシャクナゲなどという名前が付けられているということです。
 ちなみにツツジの方は、ツツジ属のツツジ亜属ということになるようです。

 (左の写真は4月29日、右の写真は5月9日に撮影しました)
 
 

12.掲示を変えました

  20140509掲示1     20140509掲示2

 降誕会のお勤めも終わりましたので、掲示板の内容も変えました。

 新しい掲示は次の2枚になっています。
  ○夏法座のご案内
   7月2日(土) 10:00から 予定しています

  ○法語
   「おかげさま 今日もいかされている この命」
 この法語は以前に「本願寺新報」に掲載されていたと紹介されていたものをお借りしてきました。
 次のようなことを考えてこの法語を選びました。

 「私がいまこうして生きていてみ仏の教えに遇わせていただいているのは、決して私一人で可能になったことではないと思います。たくさんのご先祖様がおられみ教えをお伝えいただいて初めてそれが可能になり、また現在も私の周りにおられるたくさんの方々に支えられているから私がこうしてみ教えに遭わせていただくことが可能になっているのです。
 そして、なによりもみ仏はいつも、たとえ私が忘れていようとも、私を見守り、光を照らしていただいているからこうして生きていることができるのだと思います。
 私たちはこのようなみ仏の光を受けて、いつも感謝の中明るく元気で生活していきたいものだと思います。」

(写真左は石段下の掲示板、右は本堂の中の掲示です)

11.降誕会をお勤めしました


20140505集合写真    

 5月3日、快晴の元「降誕会(ごうたんえ)」のお勤めをいたしました。

 ご講師に島根県鹿足組 誓立寺ご住職の朋澤智弘師をお迎えして、お話を伺いました。
 朋澤師は、「阿弥陀如来の大悲は親のまなざしと同じく私たちに等しく向けられており、私たちはそれゆえに阿弥陀如来を『親さま』とお慕いしみ教えを受け継いできたのです」とお示しいただきました。
 お参りいただいた30数名のご門徒さんは、暖かい日差しのなか、朋澤師のお話にを通じで親鸞聖人のみ教えを改めていただくことができました。

 ご法話に続き後拝(ごはい:本堂前の階段です)で集合写真を撮ったあと、恒例の餅まきを行いました。
 ご門徒さんからお寄せいただいたご懇志で準備したお餅やお菓子がまかれて、一同ワイワイとひととき子どもの昔に帰った思いでした。

 その後、庫裏(くり)に会場を移して一同でお斎(おとき)をいただきました。
 お斎の献立は昨年に続きカレーライスでした。
 このカレーライスは、前日に仏教婦人会の役員と会員3人の方に材料の下準備を行っていただいたものです。この3人の方には、材料の下準備のほか本堂の外陣の清掃、椅子の設置などの準備もいただきました。

(当日の写真です:以下の5枚は画像をクリックしていただくと大きな写真が示されます)

       20140505炊事        
 ●3日当日はこの6人の方にお斎の調理から、給仕、後片づけまでをお願いしました。

     20140505餅まき     20140505餅まき2 
 ●餅まきの光景です。左の役員の方々にお世話いただきました。

     20140505お斎
 ●庫裏でのお斎の様子です。 

    20140505仏花
 ●この写真は阿弥陀様の前の生花です。花材のうち、ムギとクンシランはご門徒さんから提供していただいたものです。

10.降誕会に向けて除草を行いました


20140502作業
  20140502枝切り

 4月28日、降誕会の準備として境内周辺の除草作業を実施しました。

 当日は、総代さん6名が朝8時すぎに集合、草刈り機で除草を行いました。心配された雨も本降りにはならず作業を終えることができました。

 除草は、駐車場、石段周辺、さらに大岩郷方面から寺の方に入る道路の周辺を行いました。

 併せて、石段の上方にあるイチョウの太い枝が折れて他の枝に引っかかっていたのを落とすという作業も実施しました。この枝が落ちると危ないと以前から心配していたものです。
 引っかかっていた枝を切り落とすのがよいだろうということになり、志賀智さんがイチョウの木に登ってのこぎりで切り落としてくれました。高さは5メートルもあったと思われますが、志賀さんは身軽に枝を伝って木に登り、見事に枝を切り落としてくれました。
 その身軽さに一同感心したのですが、お聞きすると、志賀さんは子どものころから木登りが得意だったのだそうです。

 これで、除草も終わり危ない枝も撤去できて、明日5月3日に参詣される方をお迎えすることができます。

 また本日2日午後には、仏教婦人会の方々に集まっていただき、本堂の外陣の清掃、明日のお斎(おとき)の材料準備をお願いしています。

 明日は、天候もよさそうですので、是非お参りください。お待ちしています。

(写真は、当日の作業の様子です。右の写真が志賀さんです、右上に引っかかった枝が見えます)
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